Rattigan作品、ベネディクトはHarrow時代に演じたことがあったようです。
London Evening Standard:Benedict Cumberbatch - stepping into the lead
そもそもHarrowはRattiganの通っていた学校で、BenedictがHarrowでしかもRatt Soc(ドラマクラブ)にいたことは別のインタビューでも本人が話していますが、Bennyの最初の役@学校は、「The Browning VersionのArthur Crocker-Harrisだったそうです。
ベネディクトは、Barrister(法廷弁護士)になろうと漠然と考えていたところ、演技の虫に噛みつかれ(笑)
19歳でGlengarry Glen Rossを演じた時、同じく俳優の父親に、父親のこれまでまたはこれからよりも上手くて、きっと演技で食っていける、と言われたそうです。そこでLondon Academy of Music and Dramatic Art に進み、20代前半では友人のジェームズ・マカヴォイが演じた役を逃したそうで。(これって『Starter for 10』でしょうか。ベネディクトも出演しますが)
この記事の内容は、先日ご紹介したインタビューとかなりダブりますが、肺炎を引き込んだ時、ベネディクトは39.4度の熱を出したそうで。作品の中断を考えてプロデューサーが真っ青になったのを見て、ホームズがどれほど大きなものか彼は気づいたと記事には書かれています。
Harrowってホグワーツなんですね(笑)シャーロック撮影中、マーティンが言い続けていたことがコレだそうです。
“On Holmes, Martin [Freeman] kept saying, Oh yeah, you went to f***ing Hogwarts, didn’t you?‘. And that’s what my schooldays were like: Swallows and Amazons and Hogwarts. Martin is spot on that these schools are magical places if you know how to use them right.”
確かに、色々な意味で「正しい使い方を知っていれば、魔法の場所」かもしれません、ああいう社会って。
ベネディクトの恋人は、マンチェスター大学で知り合って12年間一緒にいる、女優で作家でコメディアンのOlivia Poulet。ベネディクトは最近子供が欲しくてたまらないようですが・・・仕事が忙しくなってしまって大丈夫でしょうか。UK俳優さんは、多くがかなり地に足の着いた生活を送っているように見えるので、大丈夫でしょうけれど。
ちなみに、『After The Dance』は和訳されていないのですが、原書では出ています。
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悲しくもKindleではまだ出ていませんでした。。。
その後Kindle版も出ました!
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