先週末発売になった、『English Journal 2014年5月号』。全12ページの特集は、ベネディクト・カンバーバッチとジェレミー・ブレットの新旧ホームズ対決と、『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ2第2話「バスカヴィルの犬」に関するベネディクト・カンバーバッチのインタビューなど。
[Amazon.co.jp]綴込冊子・CD・DL付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 05月号
アマゾンではこの記事を書いている時点では売切れ(アマゾン以外の出品者から販売)状態ですが、楽天Booksではまだ注文可能。アマゾンも1週間くらい待てば在庫復活する可能性大。
[楽天ブックス]ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 05月号 [雑誌]
シャーロック・ホームズを演じた俳優はたくさんいますが、代表格としてはやはりグラナダ版として知られるジェレミー・ブレットで個人的にも違和感なし。
最初に、ベネディクト・カンバーバッチの演じる『SHERLOCK/シャーロック』と、ジェレミー・ブレットの演じる『シャーロック・ホームズの冒険』の簡単なおさらい。2人のライターによる採点。
英語学習雑誌なので、台詞に散りばめられた時代背景や表現の違い、英米英語の違いなどみっちり解説されていて勉強になります。
そして、CDのトラック36に収録されている、ベネディクト・カンバーバッチのインタビュー音声のトランスクリプトと和訳、英語表現の解説。インタビューは2分20秒。残念ながら最新シリーズではなく1つ前のシリーズ2に関してですが、彼のインタビューをリピート再生で聴き続ければ、話し方に慣れて他のインタビュー音声もちょっぴり聴き取り度が上がるかもしれません。
雑誌としては少々値段が張りますが、来年8月－10月の『Hamlet』観劇に備えて年間購読で地道に英語力upを図るのもあり。語学は積み上げていくものなので、初心者さんならマイペースでゆっくり取り組んでも1年あればかなり上達する可能性大。
[Fujisan.co.jp]【年間購読】 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル)CD付き(送料無料)
※2014.04.12公開のマーティン・フリーマン出演映画『The World's End/ワールズ・エンド』の作品紹介も見開き2ページで掲載有。