投稿日:

[tDoS]ベネディクト・カンバーバッチがスマウグで登場する第2部、『ホビット 竜に奪われた王国』2014.02.28公開決定

ベネディクト・カンバーバッチが強欲な赤竜スマウグを演じるホビット第2部『The Hobbit:the Desolation of Smaug』が『ホビット 竜に奪われた王国』の邦題で2014.02.28に日本公開が決定しました。

『ホビット』第2章が14年2月28日(金)公開!オーランド・ブルーム、ベネディクト・カンバーバッチも登場

『ロード・オブ・ザ・リング』の巨匠ピーター・ジャクソン監督による、J.R.R.トールキンの小説の完全映画化『ホビット』3部作の第2章『ホビット スマウグの荒らし場』が、『ホビット 竜に奪われた王国』にサブタイトルが変更。日本では14年2月28日(金)から公開されることが決まった。

『ロード・オブ・ザ・リング』の登場人物ビルボ・バギンズの若き日のエピソードを、同じファンタジー世界“中つ国”を舞台に描く本シリーズ。平和なホビット庄から魔法使いガンダルフに誘われて、ビルボ・バギンズが思いがけない冒険へと旅立つシリーズ第1章『ホビット 思いがけない冒険』(12)では、ダイナミックなアクション、細部まで作り込まれた“中つ国”の世界観と最新のVFX、13人のドワーフたちの勇気と友情の物語で世界各国の観客を魅了し、世界興行収入が10億ドルを超えた。

続く第2章では、恐るべき巨大な竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため、ビルボたち一行はさらなる壮大な冒険を繰り広げる。今回のタイトル変更は、同シリーズをより多くの人たちの元へ届くようにと、ピーター・ジャクソン監督との話し合いにより決定したという。

世界興行はともかく、第1部『ホビット 思いがけない冒険』の日本興行は残念なことに大コケ。宣伝担当や日本のメディアがマーティン・フリーマンを知らず、「誰それ?」な扱いだったことはちょっとした黒歴史として残りそうなくらいの酷さでした。

さらに、冬休みと言えば子供向けアニメが強い日本で、『ワンピース』と公開日を同じにしてしまったら……あちらは6ポケット+子供を引き寄せるだけの力がありますから、惨敗以外の道がなかったのも不思議はありません。

今回、公開を2ヶ月半遅らせるだけのPRがあることを願いますが、なんというか…オーランド・ブルームとベネディクト・カンバーバッチだけを頼りとした宣伝にだけはしないでくれたらありがたいなと個人的には思います。主役はマーティン・フリーマンが演じるビルボ・バギンズですし、スマウグはCG(ただし、ベネディクト・カンバーバッチが実際にセンサーをつけて全身タイツで撮影)ですし、STIDのような「主役誰?」的なPRは勘弁してください。

スポンサードリンク

TOP