毛むくじゃらのでかい足をつけて、ロンドンでは同居人として一緒に活躍した赤いドラゴンと戦うため（だけではありませんが）、マーティン・フリーマンがNZに帰る日が近づいてきました(笑)(※マーティン・フリーマンは『The Hobbit』で主役のビルボ・バギンズを演じ、ベネディクト・カンバーバッチはドラゴンのスマウグを演じます)
脚本仕上がりの都合でシリーズ1と同じく撮影が一番最後になった、『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ2第1話「A Scandal in Belgravia」の撮影まで残すところあと1日。
2011.08.23(火)は、劇中２２１BことNorth Gower Streetでまた撮影が行われたとのこと(この記事を書いている最中はまだ撮影しています)。先日のロンドン暴動の影響で、ここでの撮影も予定を繰り上げて中止せざるを得なくなり（詳しくはこの記事でどうぞ)、監督やプロデューサーは相当悩まされたことと思いますが、最後まで事故や怪我なく撮影が無事終了しますように！
シリーズ1でも「A Study in Pink/ピンク色の研究」「The Great Game/大いなるゲーム」のメガホンを取り、シリーズ2では「A Scandal in Belgravia」と「The Reichenbach Fall」を手がけているPaul McGuigan監督。先日、＜第2の家＞と称して、BBC『SHERLOCK/シャーロック』の221B内での写真をTwitterでupしていました。
My second home. #Sherlock http://yfrog.com/kgzqrej
今も撮影に立ち会っている(orマイクロフトとして出演している)共同プロデューサーの1人マーク・ゲイティス氏は、残すところあと1日で撮影が終了するとツイート。
@**** We finish shooting the new series tomorrow.
ゲイティス氏は先日、同じくBBCのドラマ『Merlin/魔術師マーリン』の撮影スタジオに行って、主役のマーリンことコリン・モーガンに会っていたようです。
Slotted in a quick visit to my lovely old pal Colin Morgan on the Merlin set. Wizard! http://t.co/S6yy7BM
『Merlin/マーリン』は今年でシリーズ4。こちらも大好きでずっと見ていたので、初めてベネディクト・カンバーバッチのシャーロックを見た時、コリン・モーガンをもう少し大人にしてヒネさせた感じだなぁ～と思いました(笑) あの頬骨の辺りと、うっかりすると爬虫類系と言われる顔立ちがなんとなく似通っているのです(ファンです、これでも!)
それにしてもコリン！ゲイティス氏とほぼ並べるくらい背が高くなってたなんて！伸びたんじゃないでしょうか…だってこれだと、ベネディクトとほぼ同じor彼より少し高いことになりますよ？
もともと背は高かったんですけど…S1のころより伸びたような気がする！！
ゲイティス氏、顔小さ～い(笑) パリッとスーツ着こなしてマイクロフトモードの時、スタイルいいですものね。ぴしっと伸びた背筋にこの小さなキューピーちゃん顔が乗っていて。
おぉぉぉ、N.Gower streetでは、Irene役の女優さんの姿もあるようですね。来年はオリンピックもあるし、今や超売れっ子となった各キャストのスケジュールがパンパンで予定が組みづらいとは思いますが、是非シリーズ3を決定してまた撮影してほしいです。叶うことなら、また現地で撮影を見たい！(←今年8月のS2撮影は2日間見学してました)
S2の最後が「うわうわうわーー！」なクリフハンガーなので、S3はきっとあると勝手に信じています。(あそこで終わるなんてありえない)