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現代版221Bインテリアのこだわり - Emmy Magazine Issue3-2011

Emmy Magazine Issue3 2011に、「Dressing 221 Baker Street」と題してBBCドラマ『SHERLOCK/シャーロック』に出てくるベイカーストリート221Bのインテリアに関する記事が掲載されています。プロダクション・デザイナーArwel Wyn Jonesの興味深い解説。

携帯には対応していない可能性大なので、PCやiPadなどでどうぞ

Zinio:Emmy Magazine Issue3-2011

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↑左端、天板がガラスでフレームが金属のテーブルの上にはチェス盤。シャーロックのソファはモダン・レザー+メタル・フレーム。ジョンの座る机はモロッコ・アンティーク。

221Bのインテリアはカオスなシャーロックの内側&人生のバランスを取ろうと試みている状態を出そうとしてるようです(読み間違ってなければ・汗)

パイロット版では木製だったジョンの杖は、本編では金属製に。何よりも物議を醸しだしたのは壁紙だったそうで。

監督に“Are you sure about all this?”と確認された221Bのセット。でも、シャーロックの部屋です、と言われてなんら違和感はなかったので、大きな賭けだったインテリアは見事にはまり、なんでも事件解決の糸口にし、何からでも学ぼうとするシャーロックの混沌さを表現するのに一役買っていたのではないでしょうか。

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