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『ドクター・フー』と『Sherlock』は、「絶対クロスオーバーしない」by スティーブン・モファット

『Dr.Who』と『Sherlock』はどちらもスティーブン・モファットがプロデューサーとして参加していますが、先日来、Twitterなどで彼が2作品のクロスオーバーはないよ、と話していたネタが日本語化されていたので、とりあえずご紹介。

海外ドラマNAVI:英国発の『ドクター・フー』と『Sherlock』は、製作者が同じでも「絶対クロスオーバーしない」?

ニューヨーク・タイムズのインタビューでクロスオーバーの可能性について問われたモファットは、次のように回答した――「この頃いつもみんなから聞かれるんだが、問題があると思うよ。シャーロック・ホームズがドクター・フーと同じ世界にすんでいることにすると、ドクターの宿敵ダーレクなんかも存在することになるからね。ホームズの物語は"タイムトラベルは不可能"という前提を踏まえているんだから、ドクターの友達にするのは相当無理があるんだ」

alexはまだ『Dr.Who』をシリーズ1の途中までしか観ていないので、熱狂的ドクターファンではありません。ちょっと心がグラっとしてはいるものの、UKドラマってハマると半端なくハマるので、安易に手を出すのはほんっとに控えたく…(とか言いながら、マギー・スミスのDownton Abbey - Series 1 [UK-DVD] をしっかり買い込んでロンドンから帰ってきたのは誰だよ、とかは聞こえない)

シリーズ1だけでも、すんごい面白いなぁとは思ったのでいずれ時間が出来たら残りシリーズも観たいとは思ってます。

確かにUSドラマはクロスオーバー多いですね。CSIシリーズもマイアミとN.Yがクロスしてましたし、ほかでも色々。あ?あの作品のあーたがこんなところに?と。

でも、クロスオーバーが出てくると、「あ~、視聴率落ちてきて話題が必要になったの?」と思ったり、製作陣がファンを無視して作品を私物化してるよなぁ~と感じ たりしたことが過去にあるので、Mr.Moffatがすっぱりきっぱり「んなもんあるかっ!」と断言してくれてホッとしたのが正直なところかも。

たしかに『Sherlock』で描かれるリアルな現代ロンドンと、宇宙人やタイムトラベルなど何でもありのSFファンタジーでは、世界観が相容れないだろう。ただ、それでもちょっと見てみたいというのがファンの正直な気持ちではないだろうか。

いや、「ファン」でも、ほとんど食指の動かない人間がここに一人。めちゃくちゃ正直に「興味なし」。

世界観が崩れるも~ん。

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