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『The Whistleblower』トロント国際映画祭で上映

レイチェル・ワイズ主演、ベネディクト・カンバーバッチも出演している映画『The Whistleblower』が先月のトロント国際映画祭で上演されていました。

メインは主役のレイチェル・ワイズで、彼女の演技はどのレビューも絶賛モード。

Cinema Blend:TIFF Review: Rachel Weisz And A Powerful Story Bring Heart To The Whistleblower

Hollywood Reporter:The Whistleblower -- Film Review

SCREEN DAILY:The Whistleblower

Los Angels Times:Toronto 2010: Rachel Weisz blows the whistle

Showbiz411.com:Rachel Weisz Thriller So Intense One Woman At Premiere Faints

ボスニアに派遣されたネブラスカ警察の警察官が、現地で国連と地元企業の癒着や性売買などの実態を知り…という、実話に基づいたなかなか重たそうな話です。タイトルのWhistleblowerは、密告者という意味があるようで。レイチェルのほかにはモニカ・ヴェルッチも出演しています。

ベネディクトは、予告編を見る限りでは国連の人っぽかったのですが、どっちサイドなのか気になりますね~。

USでは2010年公開予定となっていますが、今予定が決まっていないということは…クリスマス公開ではないのか、ギリギリで出てくるのか…
日本公開もあるといいなぁ~と思います。

IMDB:The Whisleblower
Voltage Pictures

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