[S3]【ネタバレ注意】第3話「His Last Vow」のヴィランCharles Augustus Magnussenについてキャスト&脚本家が語るクリップ
モリアーティとは全く異なるタイプのヴィランCharles Augustus Magnussen。デンマーク人俳優ラース・ミケルセンが演じたこの人物について、キャスト&クルーが話している公式クリップがupされています。
※ネタバレ回避組は回避してください。
話しているのは脚本兼共同プロデューサーのモファット氏&ゲイティス氏とベネディクト・カンバーバッチ、そして彼を演じたラース・ミケルセン。
【注意】この後E3の内容について触れます。ネタバレ回避組は回れ右推奨。
↓ネタバレ注意!
ベネディクトも話しているように、Charles Augustus Magnussenは悪に魅了された人間ではなく、ただの「ビジネスマン」。それも、凄腕の。
最大の利益を得るために手段を厭わないので、それが彼の搾取の対象になった人物からするとどんな手を使ってでも抹消したい人物となるわけですが、MI6のマイクロフトにすればとっても使い勝手のよい優秀な駒になるわけですね。ビジネスライクに話が進むので、そこさえ履き違えなければ商談決裂を避けることも難しくないでしょうし。
シャーロックよりも背の高いCharles Augustus Magnussenがちょっぴり猫背気味にマインドパレスを歩く姿。"those floating flat faces, those dead eyes"でシャーロックをちらりと見下ろす、あの高低差が醸し出す上位感。相手に最大限の屈辱と、しかしその場でやり返すことが出来ないほどの恐怖感を与えるその手腕。
もっと色々やってほしかったなあと、ちょっぴりそんなことも思いました。