いよいよ今週末から『Star Trek Into Darkness/スター・トレック イントゥ・ダークネス』公開ということで、今週発売の雑誌はSTID関連一色となっていそうですが、来月発売の雑誌より、『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ3や『August:Osage County』などベネディクト・カンバーバッチのこれからの出演作関連のインタビュー記事も増えてきそうです。
2013.09.05発売予定の「FLIX plus vol.12(フリックス プラス)FLIX10月号増刊」の内容を一足早く確認したので、ざっとご紹介。
[Amazon.co.jp]FLIX plus vol.12(フリックス プラス)FLIX10月号増刊
今年7月の来日時に撮影した写真がたっぷりと載ったこの号では、非公式バイオグラフィー本のさわりの紹介とインタビューを含めて全8ページを掲載。
面白かったのは、STIDをマーティン・フリーマンと一緒に観た時の彼やアマンダ・アビントンの反応のくだり。さらに、『SHERLOCK/シャーロック』ジョン役のオーディションでいかにマーティンが素晴らしかったか、そして、対照的なシャーロックとジョンと同じようにベネディクトとマーティンも性格は全く異なっているのに(どちらかと言うと本人達はシャーロックとジョンが入れ替わっている感じ・笑)、とてもうまく行くことを、それはそれは嬉しそうにベネディクトが話しているくだり(ただし、S3のネタバレがあるので、ネタバレ回避組は要注意)。
また、ベネディクトが実はミュージカルのオファーを受けていたこと、当時は興味がなくて乗らなかったけれど、今は面白そうな話ならやってもいいと思っていること、そして「スター・トレック」に関することなど、今後についての話が色々と出てきています。
写真自体は、非公式バイオグラフィー本の扉に使われているシリーズで、めちゃくちゃ目新しいものではないのですが、背景が同じでもちょっとした顔の角度などで雰囲気が変わるベネディクトですので、個人的には悪くないと思います。