映画・ファッション雑誌の最新号発売時期を迎え、お財布が一気に悲鳴を上げる週となりましたが、ベネディクト・カンバーバッチの非公式バイオ本「ベネディクト・カンバーバッチ 覚醒 」が一足早く管理人宅に到着しましたので、ちらりと中身をご紹介(担当者様、ありがとうございます!)。
表紙は英語版と同じ。邦訳のタイトルは「ベネディクト・カンバーバッチ 覚醒」。STIDの帯付です。
単行本サイズです。比較でワッツ部長のBDを並べてみました。280Pほどあるので、厚さは1.5cmほどあります。
巻頭には8Pに渡るベネディクト・カンバーバッチの写真入り。
これは先月、7月来日時の分ですね♪
ゴシップではなく、彼の仕事=出演作、出演作への取り組み、舞台裏などなど、がメインとなっています。
『SHERLOCK/シャーロック』でベネディクト・カンバーバッチを知ったばかりの方は、彼がTV・映画俳優だと思われているかもしれませんが、実は『SHERLOCK/シャーロック』でブレイクする前から舞台では彼の実力は折り紙つきで、Theatregoerの中では注目の若手として知られていました。『After the Dance』や『Frankenstein』以前の舞台についても、彼の受けた評価、Q&Aでのやり取りなど、なかなかお目にかからないエピソードが紹介されています。
実は遅刻魔であるとか、昔からQに対するAが長いとか、海外記事では出てきているもののそれほど日本語化されていない話から、STID関連でこの数カ月の間にあちこちで目にした話までみっちり詰まっています。
[Amazon.co.jp]ベネディクト・カンバーバッチ 覚醒
これを読むと、彼の舞台を観たくなります。しばらく映画漬けで多忙を極めていますが、また舞台に立ってほしいです。Archiveで後から映像鑑賞が出来るNational Theatreでぜひ!