昨日軽くツイートしましたが、郊外よりロンドンに戻ってきたので詳細をご紹介。
FLIX編集部より「FLIX plus vol.11(フリックスプラス)2013年FLIX7月号増刊 」にてベネディクト・カンバーバッチのロングインタビューが掲載される旨を教えていただきました。
ベネディクト・カンバーバッチー大きな謎を作りだす
『スター・トレック・イントゥ・ダークネス』でみんなが恐れると同時に、共感したような悪役を演じたベネディクト・カンバーバッチ。「退屈になりすぎないようにしつつ、大げさにもならないようにした。あとはキャラクターを構成している要素を説明するというよりも、もっと大きな謎を作り出すようにした」と、そのキャラクターの危険性をどのように表現したかを教えてくれた。
管理人は只今ロンドンでして、日本公開より一足早く『スター・トレック・イントゥ・ダークネス』を鑑賞してきました。ネタバレはもちろんしませんが、映画を観てこのベネディクトのインタビューを読み、深く納得!となりました。ジョン・ハリソンはただの悪と言い切るのは難しいキャラクターで、彼がスーツのサイズが4つ上がるほど身体を鍛えなければいけなかった理由も、映像を見るとよくわかります。
本編公開前にこのインタビューが出てしまうのは正直惜しいな~とも思いますが、、、、ネタバレが気にならない方は読んでから8月公開のSTIDをご覧になったらさらに面白いかもしれませんし、ネタバレ回避モードの方は映画公開まで封印しておいて、鑑賞直後にバッと開いて読まれると、たぶんすぐさま2回目を観に行きたくなるのではないかと思います。
STIDは1回目でストーリーを把握し、2回目でさらに深く、細かく各登場人物の心情などを追っていく、そんな楽しみ方ができる作品ではないかと、1回目鑑賞直後に2回目のチケットを取った管理人は思います。エンタープライズ号など映像の美しさとそれに負けない濃いドラマ。今すぐ日本でも公開してくれとゴネたい気分です、ほんとに。
雑誌に掲載されるインタビューは、STIDに関することだけでなく、『Twelve Years a Slave』について、『The Hobbit:Desolution of Smaug/ホビット:スマウグの荒らし場』でモーションピクチャー撮影をしたこと、トム・ストッパード脚本『Parade's End』のことと『Downton Abbey S2』をdisったと騒ぎになったことについて、相変わらずめいっぱい、たっぷり話しています。質問1行に対して、回答が20行とか(笑)
[Amazon.co.jp]FLIX plus vol.11(フリックスプラス)2013年FLIX7月号増刊
なお、FLIX編集部によると、06.21発売、08.21発売のFLIX本誌でもベネディクト・カンバーバッチのインタビューを連続掲載予定とのこと。
対価を払うこと、今後の雑誌掲載への希望を込めた投資など様々な想いを込めて買い控えはしたくないですが、お財布がどこまで持つかなぁ…という現実的な問題もそろそろ出てくる頃(滝汗)
だからって8月以降パタリと露出が減るのは嫌なのですが、、、、なかなか複雑な心境です。
ということで、いい時間になったので管理人はこれからWest EndにあるTheatreへ行ってきます!今夜は「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」。