今日明日と、怒涛のベネディクト・カンバーバッチ掲載雑誌発売ですが、「FLIX(フリックス)2013年4月号」が届きましたので、ご紹介。
表紙は「プラチナデータ」主演の二宮君。
オンライン書店ではひたすらシルエットになっているので、ドーンと出すのはよろしくないのかと自己規制（やっぱり事務所が厳しいようなので、表紙画像は下げました)。しっかし…今年で30歳とは思えない可愛さ（＠＠; 管理人は特に嵐のファンではないのですが、眼福。ハリウッドからも認められた実力派俳優ですし、予告編もなかなかだったので邦画を滅多に観ない管理人も少々気になっています(^_^;
気を取り直して。表紙は飾らなくても目次ではでっかく出てます、ベネディクト・カンバーバッチのインタビュー。
写真＆インタビューは6ページ。
まずは、来日の一番の目的『Star Trek Into Darkness/スター・トレック イントゥ・ダークネス』について。
お馴染みiPhoneでオーディション映像を撮った話から、出演正式決定したのが撮影2週間前というトンデモなスケジュールだった話。
続いて、およそ体を鍛えすぎることに興味のないBritsをパックリ割れた6-pack(腹筋)持ちに変身させてしまうハリウッド・マジック(違)について。
あっという間にムキムキになり、スーツのサイズが3つほど上がったとインタビューでよく話していたベネディクト・カンバーバッチ。彼を短期間でマッチョにしたのは、「Stuart:A Life Backwards」で共演したトム・ハーディが紹介してくれたトレーナーだそうです。Tom Hardyも、「The Dark Knight Rises/ダークナイト・ライジング」でムキムキで僧帽筋目立ちすぎな筋肉の塊になってましたものね…
そのトレーナーとどうやって身体を作っていったのか、共演者達との関係はどうだったのか、そして悪役ジョン・ハリソンはどんな人物なのか(話せる範囲で)。
↑ここまで、来日時のポートレートとインタビューで4ページ。
そして、↓ガラッと雰囲気が変わる次の2ページ。『SHERLOCK/シャーロック』ファンの方は多分必読！
※シリーズ2を未見の方はご注意。S2の話です。
ベネディクト・カンバーバッチが語る、＜シャーロックとアイリーン・アドラーの関係＞。
まずは軽く、「ヌードが騒ぎになったんだって？」なネタ話から始まり、アイリーンを演じるララが、クリスチャン・ルブタンのハイヒールだけで長時間の撮影をこなしたことへの称賛。
「Sherlock AND Love/シャーロックと愛」であって、「Sherlock in Love/シャーロックの愛 or 恋に落ちたシャーロック」ではない、と脚本担当スティーヴン・モファットがきっぱり断言＆はっきりさせた点を、ベネディクト・カンバーバッチもがっつり語っています。
シャーロックとアイリーンの間にある「愛」はどんなものか。シャーロックは彼女に何を見、感じ、なぜ惹かれたのか。彼女がシャーロックに与えた影響。
ベネディクトが、S2E1の脚本をどう読み込み、シャーロックの言動＆心情をどう解釈したかが述べられているとも言えるかも。
既に英語ではこの手のインタビューは山ほど出ているので既読の方も少なくないかもしれませんが、日本語で読むのはやっぱりストレスがなくていいなぁと思います。これを読んだ後、またS2E1を再生したくなりました(笑)
今日発送通知が続々届いている他の映画雑誌はアマゾンでは既に予約満了モードですが、Flixはまだ予約可能☆「プラチナデータ」だけでも相当すごいようなので、しっかり部数を準備されてるのかもしれません。
[Amazon.co.jp]FLIX(フリックス)2013年4月号
[セブンネット]ＦＬＩＸ（フリックス）
本屋さん派の方は、お近くの書店にもまだありますように。女子高生と熾烈なバトルになりませんように。
▽同時発売の他の映画雑誌レポはこちら
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SCREEN4月号のレポ：[雑誌]ベネディクト・カンバーバッチ表紙の「SCREEN (スクリーン) 2013年 04月号」詳細！