ベネディクト・カンバーバッチが、モンティ・パイソンの新作映画『Absolutely Anything』に出演するかも(?)とのニュースが出ました。
The Warp：Monty Python Feature 'Absolutely Anything' Attracts Gemma Arterton, Benedict Cumberbatch (Exclusive)
The long-gestating Monty Python project “Absolutely Anything” is moving full steam ahead, with Gemma Arterton confirmed for the project and Benedict Cumberbatch in talks to join the comedy, TheWrap has learned.
↑この記事を元に、Guardianでも記事になりました。
The Guardian:Cumberbatch and Arterton up for Absolutely Anything Python film
モンティ・パイソンと言えばイギリス・コメディの代表格というか…詳しくない管理人としては軽々しく口にするのも躊躇われるグループ。
監督はメンバーの1人テリー・ジョーンズ。その他、ジョン・クリーズ、マイケル・ペイリン、テリー・ギリアム(皆、モンティ・パイソンのメンバー)の声の出演が決まっており、ロビン・ウィリアムズも出演予定。
最初にこの作品の話が出たのは2010年で今年2012年1月に日本の映画サイトでもニュースとして取り上げられていた作品です。
既にジェマ・アータートン(『007 Quantum of Solace/慰めの報酬』、『プリンス・オブ・ペルシャ』)の出演が確定しており、ベネディクト・カンバーバッチも出演する話し合いの真っ最中とのこと。※confirmedではないのでまだ未定。ただのネタ？(笑)
撮影は2013年の第1四半期(1月-3月)予定とあります。でも、その時期って『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ3の撮影じゃ？！あ、メインでなくてちょろっと出るくらいなら問題ないかも。
ベネディクト・カンバーバッチのコメディの才能は、ジェームズ・マカヴォイ＆レベッカ・ホールと共演した『Starter For 10』で既に証明されていますので、特に不安要素はなし(笑) 『Starer For 10』については過去記事でどうぞ→引き立て役に徹する潔さに脱帽－映画『Starter For 10』 ジェームズ・マカヴォイ、ベネディクト・カンバーバッチ
ベネディクト・カンバーバッチは最近大きなニュースになった、ビートルズの敏腕マネージャーブライアン・エプスタインを演じることも決まっており、2013年も少なくとも上半期はみっちり仕事が詰まっているようです。