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ベネディクト・カンバーバッチ、スマウグの演じ方とは…

最新号のTotal Film2012年11月号に、ベネディクト・カンバーバッチのインタビュー記事が載っています。

『The Hobbit』について、ST2について、その他既に出ているインタビュー内容が半分くらいを占めています(無断で写真を撮られるのが嫌だとか、あまりに執着しすぎるファンは大丈夫なのかなど)が、『The Hobbit/ホビットの冒険』で彼が演じるスマウグについての話がオンラインにも少し出ていました。

Total Film:Benedict Cumberbatch talks playing Smaug the dragon in The Hobbit

On playing The Hobbit’s deadly dragon, Smaug, via the techno-magic of motion capture, Cumberbatch told us: “It’s very freeing, once you put the suit on and the sensors. I’ve never felt less encumbered, actually. And you have to be. You have to be free.”

“You just have to lose your shit on a carpeted floor, in a place that looks a little bit like a mundane government building. It was just me as well, with four static cameras and all the sensors. Then the boys at Weta work their magic.”

When asked if we’d actually get to see Cumberbatch's handiwork in Part 1 (AKA An Unexpected Journey), he said: “I think my eye will open at the end of the first film, and then you’ll get the rest of me in the second.”

やっぱり、モーションキャプチャーなんですね~。あのモジモジ君みたいなスーツを着て、全身にセンサーを付けて。第1部『The Hobbit:Unexpected Journey/ホビット:思いがけない冒険』では、スマウグは最後の最後に目を開くだけの出番しかないようですが、2部作から3部作に増やされたことで、多少なりともスマウグの出番が増えているといいなと思います。

インタビュー記事は多分紙媒体だと2、3ページになるくらいではないかと思います。

Totalfilm_2012nov_smaug_2
iPadで読むとこんな感じ。

ちょっと衝撃だったのが、ベネディクト・カンバーバッチはドラゴンのスマウグを演じるためにロンドン動物園に行ってコモドオオトカゲを観察したとあること…。

コモドオオトカゲ…[E:crying]

分かってます。西洋ではドラゴンは所詮トカゲで恐竜と見間違えそうな、ぶっさいくな生き物です。はい。空を飛ぶのに翼なんて不要で、トカゲとは似ても似つかない東洋の神秘生物とは違いますよ、えぇ…。どうせキリスト教では悪の化身だし。

スマウグの構成要素にコモドオオトカゲ。ホビットの構成要素はあんなにかわいいのに…

Total Film11月号はこれ↓  紀伊國屋書店 BookWebで来週-再来週くらいに取扱いが始まると思います。

Totalfilm_2012nov

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