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[雑誌]インタビュー&写真満載、10ページ!雑誌「MOVIE STAR」2012年10月号発売に!

書店には早めに並んでいたようですが、とりあえず先ほど手元に届いたので、『SHERLOCK/シャーロック』とベネディクト・カンバーバッチが大特集となっている日本の映画雑誌「MOVIE STAR」2012年10月号をレポート。

インタビュー記事を英語で読んでいる方は、目にしたことのあるインタビュー記事です。でもかなり長い内容なので、英語で追いかけてられるか…と断念した方には楽しめると思います。

『SHERLOCK/シャーロック』&ベネディクト・カンバーバッチの特集記事は全10ページ。写真+ベネディクトのインタビュー和訳記事+本人紹介が5ページ、シリーズ1とシリーズ2の各話の粗筋、スチール写真、登場人物紹介が5ページ。

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付録のポスターはこの写真
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読者プレゼントは、スマホに使えるペン(笑)
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Amazonではこの記事を書いている時点では売り切れていますが、そのうち在庫補充されるのではないかと思っています。

ベネディクト・カンバーバッチの紹介記事の中で、明らかに間違っている部分があったので、そこだけとりあえず補足。

『フランケンシュタイン』

昨年ナショナル・シアターでダニー・ボイル監督、アンダーワールドが音楽を手掛けた舞台『フランケンシュタイン』に出演した際、毎日フランケンシュタインとフランケンシュタイン博士の二役をジョニー・リー・ミラーと交互にこなした。フランケンシュタインで登場する時は全裸だった。

出版社の方でもこういう認識なのでしょうか(驚) 

ベネディクト・カンバーバッチが演じたのは、ヴィクトール・フランケンシュタイン博士と、the Creature(日本語でいうなら怪物?)の二役です。

「フランケンシュタイン」とは、神の領域に挑戦して、命を作ってしまった博士の名前。作られたもの(the Creature)のことではありません。フランケンシュタインとフランケンシュタイン博士は同一人物なので、それを毎晩交互にこなすことはありえないです(^^;

ただ、<フランケンシュタイン>というタイトルで、作られた怪物の方にフォーカスされた映画も多いので、フランケンシュタイン=怪物という認識が世間一般なのかもしれません…。それであれば、字数の関係もあってライターさんが一般定義に基づいた書き方をしても無理ないのかもしれないですね。

「Victor Frankensteinとthe creatureは違う。皆それを誤解している」と(確か)ベネディクト・カンバーバッチがインタビューで話していたので、一応突っ込ませていただきした(^_^;;

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