世界至る所のベネディクト・カンバーバッチファンに息を呑ませたであろう写真付で、LA Timesがベネディクト・カンバーバッチの出演作紹介＆インタビュー記事を載せました。
LA Times：‘Sherlock’ and ‘Star Trek’: Benedict Cumberbatch lights it up
Pics from londonphile and deareje.Thank you!
カメラマンとスタイリストとメイクと演出次第でこんな、こんなイケ…(強制終了)
ベネディクトは喫煙者です。『SHERLOCK/シャーロック』S2の撮影現場でも、『Frankentein』終演後のNTでも、バカスカ吸っていました。時にはポイ捨ても…けほん。
記事には、過去作品を含めて17枚の写真がupされていますので、見慣れたものもありますが興味のある方はどうぞ。見て損はしないと思います(笑)
『Untitled Star Trek Sequel/スタートレック2(仮)』の撮影で現在LAにいるベネディクト、住まいの2ブロック先には、ロバート・ダウニー・Jrのオフィスがあるそうで。「卵ぶつけに行かなきゃ」って、どこのお子様ですか。きっと「カンバーバッチって誰？」と言われるんだろうとか言ってます。さすがにST2の敵役なら、RDJも名前くらいは見てるのでは？
2012.05.06にやっとアメリカで放送された『SHERLOCK/シャーロック』S2-EP1は、300万人が観たとか(録画他を入れるともっと大きな数字かも)。S2で少しだけ成長してるシャーロック、S3ではもっと成長しますかねぇ…（その前に、ジョンに思いっきり張り飛ばされろ・拳)
USでシャーロック・ホームズと言えば、CBSが制作中の「Elementary」ですが、勝手にドッペルゲンガー扱いされているジョニー・リー・ミラーが出るとあって本家(?)に話を振らないわけにはいかないようです。機嫌の悪いプロデューサー陣とは対照的に、ベネディクト・カンバーバッチ自体はCBS制作発表以来、嫌がるようなそぶりは特に見せていません。
“I view it like any of the classical characters in the canon of Shakespeare or Chekhov, there will always be new interpretations,” Cumberbatch said. “I think Holmes is the fictional character who has been [in screen incarnations] the most. I’m 76th or something? People compare you to others and that’s fine, I can deal with that.”
シェイクスピアやチェーホフとはまたえらいところを引き合いに出してますけど…。ジョニーが出ていることもあるし、表だって文句つけないのはスマートだと思います。US版は女ワトソンですしね～。
この記事、ベネディクトの過去記事を一通り説明してくれていますが、すっ飛ばして必読すべきは『The Hobbit/ホビットの冒険』にも絡んで出て来る、マーティン・フリーマンの事。
Working with Freeman is a joy, Cumberbatch said, and that began with their “Sherlock” audition. “I remember very clearly meeting for the first time because I auditioned with a number of actors ? many fine actors among them ? but he was the only one that raised my game,” Cumberbatch said of the Freeman, who may be stepping onto a career-defining platform with the Bilbo Baggins role.
あと半年ちょっとで見られますよ。マーティン・フリーマンのビルボ・バギンズ。今年12月公開の前編ではベネディクトはネクロマンサーの声でしか出てきませんが、後編には竜のスマウグとして出て来るので楽しみです。ゴラムがなんとな～～～くアンディー・サーキスを思わせるように、スマウグもじぃぃぃぃっと見つめたらベネディクトの顔が透けて見えてくるんでしょうか。それはそれで、ひじょーーーーに怖(強制終了)。