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[共演者]トム・ハーディ&クリス・パイン主演『This Measn War/ブラック&ホワイト』女性限定試写会 感想

ベネディクト・カンバーバッチが『Stuart A Life Backwards』と『Tinker,Tailor,Soldier,Spy/裏切りのサーカス』で共演したトム・ハーディと、『Star Trek 2/スタートレック2(仮)』で共演するクリス・パインの2人が主演のアメリカ製アクションラブコメディ映画『This Means War/Black&White(ブラック&ホワイト)』の女性限定試写会に先日行ってきました!

Thismeanswar_front Thismeanswar_back

[日本公式サイト]ブラック&ホワイト ※アメリカの映画です。台湾映画ではありません。
[US公式サイト]http://www.thismeanswarmovie.com

日本公開は来月、2012.04.21です。アメリカ公開が今年の2月だったので、たった2か月遅れで日本公開とは嬉しい限り☆

お話は簡単。CIAでバディを組んでいるFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)が、同じ日に別の場所で1人の女性ローレン(リース・ウィザースプーン)に出逢って恋に落ち、数日後にお互いが恋のライバルだと発覚して、仁義なき戦いを(あろうことかCIAのリソースを使って)繰り広げるというストーリー。

監督がマックG(『ターミネーター4』『チャーリーズエンジェル』の監督)ということで、アクションが盛り込まれた抱腹絶倒ラブコメディです。

中盤辺りまではアメリカのラブコメ王道をひた走るので、ちょっとウンザリしかけたのですが、FDRとタックの闘いが本格化し出した辺りからもう爆笑の嵐。場内大爆笑、管理人もお腹抱えて爆笑。

特に面白いのは、ローレンと彼女の親友トリッシュ(めちゃくちゃ冴えない旦那と子供1人持ち)の会話。アケスケなガールズトークで、盗聴していた男2人が「…オヤジか!」と思わず突っ込むような下ネタがバンバン出てきます。

ガールズトークの80%を下ネタが占めるので、デートムービーには向かないかもしれません。女友達や家族と観に行く際も、あられもない下半身ネタを連発されても気にしない性格の方と行かれることをお勧めします(^_^;

とっても分かりやすいアクションラブコメなので、とにかく笑いまくって観終わった後にスッキリ出来る作品だと思います。少なからず、管理人は「久々にこんなに笑った(爆)」と思い、笑いまくったおかげで溜まり溜まっていたストレスも解消されてかなりすっきりした気分で試写会場を出られました。

ただし、ラブコメなので現実世界は無視することもお勧めw CIAの武器や監視機器&人員をそんな風に乱用できるわけないじゃん!なんて思っちゃいけません(笑)

爆笑だけでなく、何気なく心に響くシーンもあります。2人のどちらを彼氏にするか悩むローレンに、散々下半身で決めろ系の事を言ってきたトリッシュが、決定打となる真面目な一言を言うのです。このフレーズは管理人もちょっとホロッときました(笑)。さすがガールズトーク、どれだけエロを連発しても、人生の先輩は締める所はビシっと締めます。

しかし、邦題&チラシを見てどーにも腑に落ちないのですが、クリス・パインとトム・ハーディを黒と白に分けるなら、黒がトムじゃないんですか?管理人のイメージでしょうかね。トムの方が日焼けもしてるし、邦題だけ見た時はトムがブラックだと思ったのに…(^_^;

本編で観るとトムがかなり小さく見えてしまうのが不思議でした。クリス・パインが185cmあるので、176cmのトムとは10cm差になるわけですが、やけに小さく見えて、トムってこんなに小さかったっけ???と。

原題(This measn War)がとっても日本語化しづらいものなので、邦題がかけ離れたものになっているのは仕方ないだろうと納得。字幕も、要所要所でローカライズされていると思います。コメディの字幕って訳者のセンスがかなり問われると思いますが、この字幕はその意味では上手いんじゃないかと。

ということで、頭を空っぽにして爆笑できる楽しい作品でした!しかし、クリス・パインの役どころがどーにもNCISのディノッゾを髣髴させて仕方がない…w ついでにクリス、頭デカいなぁ…Bennyと並んだら頭部の長さではいい勝負なのか?!

【追記】日本版DVD/BD発売済み

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