ベネディクト・カンバーバッチの声はとても耳に心地よく、またものすごく綺麗な英語なのでBGMにもぴったり。
最近の管理人のお気に入りは『Death in a White Tie』のオーディオCD。
[Amazon.co.jp]Death in a White Tie
Ngaio Marsh(ナイオ・マーシュ)原作のミステリーもので、CD3枚組、3時間。
BGMとして流しているだけなので右から左くらいの勢いで流れていっているのですが、殺人事件を巡る話なので、あちこちで『SHERLOCK/シャーロック』でも散々耳にする捜査関連・鑑識関連の単語が出てきます。
フランス人の登場人物がいるのか、鼻に抜ける(と勝手に思い込んでる)フランス語もちらほら。フランス語訛りの英語もちらほら。もちろん、ベネディクト1人のナレーションなので、複数の登場人物を声色やアクセントを変えて色々演じ分けています。時々、シャーロックを髣髴させる怒涛のマシンガントークもあり。
あまりにもお手本過ぎる発音なので、現地で役に立つ英語耳が育成できるかはともかく、英語アレルギーだけどBennyのなら聞いていても蕁麻疹は出ないかも、な方にもお勧め！
ただまあ、旅行でしか行っていませんが、こんっなに綺麗で聞き取りやすくて文法も完璧な英語を話す人は、ロンドンでもめったにお目にかかりませんけれど…(笑) お値段が張るホテルのレセプションとかでなら、聞ける確率上がるでしょうかｗ
英語アレルギーの方も、毎日少しずつでもずーっとBennyの英語を聞き続けていたら、1年後には字幕なしでBenny出演映画が理解できるようになるかも？！(←海外版DVDを時には字幕なしでひたすら見続けているうちに、リスニングのみならず文法までレベルアップした経験者なので、ただの気休めではありませんヨ♪)
ちなみに、CDケースの裏にはナレーターとしてBennyが顔写真入りで紹介されています。
