[S2]撮影見学レポート(1) 『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ2第1話「A Scandal in Belgravia」 2011.08.08
2011.08.08～2011.08.09の『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ2エピソード1「A Scandal in Belgravia」撮影＠劇中221B(ロンドン North Gower Street)の写真レポート第1弾。
『SHERLOCK』S2の撮影を見学するためにロンドンに飛んだわけではなく、本来の目的は全く別だったのですが、なんともタイミングの良い事に、ドラマ内の221BことNorth Gower Streetにて撮影が行われていたため、これは見逃してたまるかとすっ飛んで行きました。
旅行を予定した時はまさかまだ撮影をしているとは思っておらず。渡英直前になって、これはもしかしたら撮影が見られるかも…と思ったら案の定。半ばタナボタでしたが、写真とビデオを山のように撮ってきたので、一部、少しずつご紹介していきたいと思います。
本筋に触れるようなシーンはありません。ほとんどはカーディフのスタジオやカーディフで撮影しているので、ロンドンで撮るのはこの劇中221Bを映す必要があるシーンのみと思われます。日本放送はきっとはるか遠くでしょうし、本国UKでの放送も年内にあるかないか、、、なのでネタバレは極力避ける方向です。
ただし、どうにも映りこんでしまった女性が1人いますので、それだけはご容赦を。この女性、美女ですがアイリーンではなくてS1-EP1で出て来るアンセアのようなポジションと思われます。つまり、ジョンを●●する人ですね（笑)
画質は落としてありますが、ナローバンドの方はちょっと見づらいかもしれません。
まだ日本放送前ですし(記事を書いているのは日本放送1週間前の8/15)、シリーズ2の部分的なネタバレに当たると思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、何が何でも「見せるなボケ」と思われる方はさっさとスルーしてください。
では、続きからレポートその１スタート。この記事ではジョンしか出てきません。シャーロックはまた別記事にて。
S2ネタバレ注意！
2011.08.08 ロンドン North Gower Street.午後。
まだまだリハ中。お店は通常営業していて、店の前にはテーブル席があります。本番前リハになるまで、邪魔になるものは移動されずに立ち位置・カメラアングルの調整などからスタート。マーティン・フリーマンも、共演の女性(左端。多分マイクロフトの部下)も衣装ではありません。
本来、路上はすべて公共駐車スペース。撮影の為駐車禁止(許可済)。このお知らせは撮影の為に料金支払い機からすぐに取り外されてしまい、何も知らない一般人の若い男性が無理やり駐車しようとしてちょっと揉めていました。「問い合わせてやるよ！」と息巻いて電話していましたが、正式に申請して許可を得ているものなので、引き下がるしかなく(苦笑)
この日は出番がなかったので、共同プロデューサーとして途中まで現場にいたマーク・ゲイティス氏(マイクロフトでもあります)。手前に、プロデューサーのSue Vertueもいます。
気配を消すのがとてもうまいマーティン・フリーマン。気が付くと目の前を歩いていました。いつの間に・・・？！
撮影用衣装に着替えてきたところです。セットに戻る…
フェイクのベイカーストリート標識。本物の上に両面テープで張り付けてあり、本物よりも2回りほど大きいサイズ。本当は、ここはNorth Gower Street(笑)
ドリーの準備をするスタッフと、準備ができるまでSueと話しているマーティン・フリーマン。
準備待ち中～。
打ち合わせ。手前の車が、ジョンがいつも●●される黒塗り車ｗ 雨降り設定の為、車は濡らされています。でも、撮影日はめちゃくちゃいいお天気でした(笑)
「ここが立ち位置です」とマーキングするスタッフとそれを見るジョンことマーティン・フリーマン。カメラからの距離などいろいろあるので、立ち位置は必ず決められています。
とりあえず、第1弾はこの辺で。この日は昼前から撮影が始まり、●●●なシャーロックの撮りがあったらしいのですが、そこは残念ながら見逃してしまいました(T-T) すでにネットで出回っているのでご存知の方も多いでしょう(笑) いや、あのシャーロックはちょっと見たかったかも(←舞台で散々みたじゃないか！とツッコまれましたけどねｗ)