東京での上映がとっくに終わってしまった『Amazing Grace/アメイジング・グレイス』ですが、飯田橋のギンレイホールで2011.07.23より2週間、上映があります！
植民地を経由した奴隷貿易で財政が潤っていた19世紀の英国にて、奴隷貿易廃止法を成立させるべく、人生を費やしたウィリアム・ウィルバーフォースと妻、そして彼と共に改革を進めたウィリアム・ピット。
ウィルバーフォースをウェールズ出身の俳優ヨアン・グリフィズが、ピットをベネディクト・カンバーバッチが、ウィルバーフォースを支える妻をロモラ・ガライが熱演。
本国UKでは、奴隷貿易廃止法成立200周年の2007年に公開され、小規模公開にも関わらず高評価を得ました。待つこと4年、日本では2011.03.05にやっと日本公開となりました。2011.09.02に日本版DVDの発売が予定されていますが、有名な歌「Amazing Grace/アメイジング・グレイス」のできた経緯、あの歌詞に込められた想いと歌詞の意味をもう一度スクリーンで！と思われる方や、震災などで上映中に見られなかった方は是非ご覧になってください。
飯田橋ギンレイホール：上映スケジュール
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