英語版が公開になる前にスペイン版がリーク(?)されたのでご紹介しましたが、正規の英語『War Horse』Official Trailerが出たのでご紹介。
なんか…登場人物増えてないか?女の子が。(舞台しか見てないから原作にはいるのかな?)
【追記】最初に紹介したスペイン版は削除されたので、記事からも落しました。
元はMichael Morpurgoの書いた児童書。
[Amazon.co.jp]War Horse. Michael Morpurgo
全米公開は2011.12.28.ディズニーの作品なので、日本公開も2012年に予定されているようです。
予告編を見る限り、映画では少し話が違っているようですが、舞台ではどこまでも馬が主人公な物語で、人間は添えモノでした(爆)
舞台の話は映画からは少しズレるので、続きにて。
この『War Horse/ウォー・ホース』、原作は小説で、英国National Theatreでハリボテの馬を使って上演が続いている舞台の映画化なのですが、舞台ではこの馬がものすごいのです!
マペットだと思ってナメてかかったら、本物の生きてる馬みたいな動きで。3人で動かす馬が本物に見えるって、NTすごいとしかいいようがなく。
ロンドンに行ったら、一度は観ておけ!な作品です。今年に入ってNYでも上演するようになって、先日Tony賞(だったかな?)を受賞したので、今は英米で大人気の模様。
元が子供向けなので、もちろんお子様OKの舞台。alexが4月に観た時は、引率教師に連れられた小学生~高校生が劇場を埋めていました。
サウスバンクにあるNational Theatreのオリビエ劇場(Frankensteinを上演した大劇場)で上映された後、West Endに移動して今はそこで上映されています。dikoku様によると、NTの年間収益の2割を叩きだす稼ぎ頭だとか。
次の次くらい、時間が余ったらまた観ようかなー。