まだピーター・ジャクソン監督からの公式発表待ちとなっている、ベネディクト・カンバーバッチの『The Hobbit』での役ですが、とりあえずネクロマンサー(死人占い師)とスマウグ(ドラゴン)の可能性がとっても高い、ということでそれを前提としたネタです。
原作では、死人占い師はほんの1行しか出てきません(まだ前編の半分しか読めてないalexですが、もう出てきました)が、映画では拡大されるとの噂が。例えでっかく出てこなくても、死人占い師は『The Hobbit』に続く『The Lord of the Rings』にてとてつもなく恐ろしい存在として出てくる、とのこと。
そう、ネクロマンサー(死人占い師)は後にサウロンと呼ばれる悪の権化なのです。が、サウロンと見て真っ先に脳内に浮かんだのが、サルマンだったわたくし…。脳内を白ひげのじーちゃんが舞ってまして、あれの若かりし頃をやるんだBenny、とかとんでもなく筋違いの方向に想像が広がっていました。
dikoku様に、サウロンとサルマンがごった煮になってるのでは?と指摘されてはぅっ!と覚醒。そうです、そうでした、サウロンって魔法使いじゃなくて、目ん玉でした・・・(LotR観たくせに)
▼サウロン(瞼のない目玉バージョン)
▼黒い鎧兜バージョン
▼サルマン(魔法使い:敵)
flickr
紛らわしい名前を付けるんじゃない!(←違う)
wikipediaによると、サウロンはもともと美男子で、黒い戦士になって、遂には瞼のない炎の目玉になる、外見が変わっていくキャラだそうで。しかしまた、後のあの炎の目玉の前身をやる(可能性が高い)のですね、ベネディクト!『The Hobbit』ではドラゴンがラスボスですが、凶悪度は死人占い師の方がよっぽど高いような…
とりあえず、PJ監督。今日くらいには発表してくださいよね、キャスティング。
alexはただいま必死で『The Hobbit』の原作↓読んでいます。
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