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[舞台]ベネディクト・カンバーバッチ&ジョニー・リー・ミラーW主演舞台『Frankenstein』@National Theatre 終幕

本日2011.05.02、ロンドンのNational Theatreで2011.02.05より上演されていた舞台『Frankenstein』が終幕を迎えました。

20110502 Frankenstein National Theatre ベネディクト・カンバーバッチ

ダニー・ボイル演出、ニック・ディアー脚本、ジョニー・リー・ミラーとベネディクト・カンバーバッチが交互にVictor Frankensteinとthe Creatureを演じるという斬新な試みを取り入れた『Frankenstein』。

2人の役者の異なる個性がそれぞれに発揮され、どちらがthe Creatureを演じるかで印象がガラッと変わった作品だったと思います。本公演開始直後の3月と千秋楽の4月末~5月を鑑賞することが出来たことは、素晴らしい経験&素晴らしい時間でした。

最後の舞台はBennyもJonnyもalexが今まで観た中で最高の演技で、全てが白熱していました。

約3ヶ月に渡る舞台。キャスト・スタッフ共お疲れ様でした!m(__)m

Benny、Jonny、お疲れ様でした!監督・脚本家・スタッフ・出演者の皆様。本当に素晴らしい舞台をありがとうございました!!

20110502 Frankenstein National Theatre ベネディクト・カンバーバッチ

プログラムと脚本とチケットとキャストリスト。お芝居の中で客席を通っていく登場人物たちが投げる花を頭からかぶったので、記念の花びら♪

サウスバンク、テムズ川沿いにあるNational Theatre。
20110502 Frankenstein National Theatre ベネディクト・カンバーバッチ

終演後Stage Doorでしばらく待ってベネディクトが出待ちファンの為に出てきたところをキャッチできたので、続きにその写真を載せておきます。

the Creatureを演じた日は消耗度が激しいから写真をonlineに載せないで、との話が出ていたため、その日のは載せません。とりあえず今日はVictorだったのと、終幕なので・・・いいかな?

UKは公共の建物内での喫煙が法律で禁止されたため、喫煙者はみんなバルコニーなど外に出てプカーと一服(笑) ベネディクトは思いっきり喫煙者なので、もちろんバルコニーで終演後の一服。

ダニー・ボイル監督や他のキャストとバルコニーで休憩していたところ、少しだけ下を覗き込んだ時が。
20110502 NationalTheatre Frankenstein ベネディクト・カンバーバッチ

右奥にダニー・ボイル監督が写ってますが、手すりが盛大に邪魔をしています(^_^;

楽屋口で待ち構えるファンの為に降りてきて、サインに応えるBenny。
20110502 NationalTheatre Frankenstein ベネディクト・カンバーバッチ

20110502 NationalTheatre Frankenstein ベネディクト・カンバーバッチ

20110502 NationalTheatre Frankenstein ベネディクト・カンバーバッチ

この日は千秋楽だったのでファンも多く柵が用意されていましたが、普段はここまでの人手はないことが多かったです。楽屋口に出てきてくれる時は、待っているファンのほぼ全員にサインをすることが多いので、今後お芝居などの為に渡英して出待ちする方の参考になれば・・・。

ただし、今回がそうだっただけで、必ず誰もが応えてくれるわけではないと思うので、あくまでも一例として捉えてください。(過去の経験から、NYのブロードウェイでも俳優によってはほぼ全てのファンに対応してくれることがあります)

『Frakenstein』に関しては少し時間を置いてからまたレビューの予定。3月に観たお芝居と4~5月に観たお芝居では、内容は同じですがそれぞれの俳優の演技などはやはり少しずつ変わっていました。日によって表現が変わることも普通なので、正にその日、その時にしか観られないものだなぁと思います。だから何回も観てしまうことに・・・(苦笑)

終演後、いつもブログでお世話になっているdikokuさんwhiteanklesocksさん、chiekoさんと合流。Frankensteinの感想のみならず、英国コメディ俳優などの話で大盛り上がり。半ば時間も忘れてこれまた楽しい時間を過ごさせていただきました。それにしても、ロンドンで初オフ会ってどういう・・・(笑)

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