アジア圏では初！？ベネディクト・カンバーバッチ、JJ Field他出演の英国映画『Third Star』。本国英国では本日2011.05.20より公開スタートですが、なんと、2011.06.24～2011.07.16に台湾で開催される、台北映画祭での上映が決定しました！
Third Star will be hitting Taiwan at the Taipei Film Fest in June/July... http://bit.ly/kCLqM4
第13回台北映画祭公式サイト：Third Star/尋找第三顆星
台北映画祭での上映予定は、2011.06.30(木)と、2011.07.12(火)。台湾に行かれる予定のある方、現地の方、台北慣れされてる方、アジアで『Third Star』が観られる唯一のチャンスかも？！(日本で上映しないの？東京国際映画祭とか来ないの？と公式FaceBookで聞いたところ、「予定なし」との答えで…。これがゲイ・ムービーとかならまだ希望はあるのですが、Bennyの知名度も日本じゃまだまだだし、可能性限りなく低いですよねぇ…涙)
SHERLOCKのS2放映前にDVD出してくれると嬉しいです。出して下さい！ってか、日本に来い！
Bennyファンにはさらに嬉しいことに、なんとなんと、『Creation』と『Four Lions』もUK Contemporary部門で上映予定となっています。
台北映画祭：UK Contemporary
『Creation』はポール・ベタニー、ジェニファー・コネリー主演、ダーウィンの『進化論』にまつわるお話。日本では、2009年の東京国際映画祭にて『クリエイション ダーウィンの幻想 Creation』の邦題で上映されました。一般上映・日本版DVDの発売はない模様。
UK版DVDで観ましたが、重い話でした…。キリスト教世界からは神を否定するものと扱われるダーウィンの『進化論』。なぜに彼がこの論文を出したのか、何を想ったのか、何があったのか。感想はまた改めて書きたいと思います。
ベネディクトの役どころは、ポール・ベタニー演じるチャールズ・ダーウィンに『進化論』の発表を勧める友人(?)。出ずっぱりではないですが、わりとそこそこ出てきます。丸眼鏡かけたインテリ系(笑) この人、Art系のはずなんですけどなんで理系がこんなにハマるんだか。
『Creation』には、ジェレミー・ノーザムも出てます。また聖職者役。
『Four Lions』はですね、ベネディクトの出番はかなり少ないようです。英国コメディに造詣の深いwhiteanklesocks様のブログにて触れられていますが、初見時Bennyの存在を認識できなかったそうで(爆) 自分も目を凝らしてないと見つけられないかも…。
クリス・モリス監督はUKコメディ界では知る人ぞ知る御仁だそうですが、UK事情に詳しくないと面白さが分かり辛いかも…という、上級者向け作品の気配。すみません、alex宅にもちゃんとBDがおりますが、棚に鎮座しててまだプレイヤーに移ってません。近々再生しますのでっ。
alexはアジアにはとてつもなく疎い為、台北映画祭はパスです。秋に向けて節制モード。10年ぶりにWest Endで舞台に立つ予定の英国産俳優の為、ひたすら貯金w(ほんとかよ)