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ベネディクト・カンバーバッチ、ジュード・ロウやキーラ・ナイトレイと映画『アンナ・カレーニナ』に出演か?!

ベネディクト・カンバーバッチが、トルストイ原作『アンナ・カレーニナ』の新映画に出演とのニュースが出ました!

メガホンを取るのは、新作『Hanna/ハンナ』(ケイト・ブランシェット、シアーシャ・ローナン他:今夏日本公開予定)が封切られたJoe Wright監督。『Atonement/つぐない』やキーラ・ナイトレイ版の映画『Pride & Prejudice』などを手掛けています。

確定されているキャストは、キーラ・ナイトレイ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュード・ロウ、アーロン・ジョンソン、ケリー・マクドナルド。まだ交渉中なのは、ジェイムズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン。マカヴォイは最近子供が生まれたので忙しくて…だとか。

THE PLAYLIST:Joe Wright “Waiting On” Saoirse Ronan & James McAvoy To Confirm For ‘Anna Karenina’-‘Hanna’ Director Says Benedict Cumberbatch & Kelly Macdonald Have Joined The Cast

While director Joe Wright has his teenage-assassin flick “Hanna” ready to kick some ass in theaters this weekend, he’s already got his eye on his next project, an adaptation of Leo Tolstoy‘s classic “Anna Karenina.” There has been plenty of movement in recent weeks on the project. He’s already got longtime collaborator Keira Knightley on board, and Aaron Johnson and Jude Law are also vying for roles. In addition, Saoirse Ronan was also rumored and we had been hearing about the possibility of James McAvoy as well. And it looks like they weren’t just idle whispers.

“Keira’s confirmed, Jude Law’s confirmed, Aaron Johnson’s confirmed, Kelly Macdonald‘s confirmed, Benedict Cumberbatch is confirmed. I’m still waiting on Saorise and James,” Wright said to us though he noted, “I’m not sure about James, he recently just had a baby so [he’s busy].”

『ラブリー・ボーン』で日本でも有名になったシアーシャも、キーラも、Bennyは『Atonement/つぐない』で既に共演済みですね。Joe Wright監督は、同じ俳優を何度も使うのが好きなのでしょうか。

ジュード・ロウは映画版「シャーロック・ホームズ」でワトソンを演じているので、ドラマ版でシャーロックを演じているBennyと作品を超えたコラボみたいで面白いです。

確定とは出ていますが、誰がどの役を演じるのかなど詳細はまだ全く出ていません。

トルストイの『アンナ・カレーニナ』と言えば、何度も映画化されている有名な作品。alexが観たことのある映画は、UK俳優のショーン・ビーンが軍人ブロンスキーを、ソフィー・マルソーがアンナを演じたものでしたが、軍服姿のショーンとソフィーの幼な美しさを愛でただけで終わったような覚えが…

物語の粗筋はこちら(Wikipediaより)

主な舞台は1870年代のロシア。

 政府高官カレーニンの妻である美貌のアンナは、兄夫婦のいさかいを仲裁するためにやってきたモスクワで若い貴族の将校ヴロンスキーと出会い、ひかれあう。

 地方の純朴な地主リョーヴィンは、アンナの兄嫁の妹キチイに求婚するが、ヴロンスキーとの結婚を期待するキチイに断られてしまう。失意のリョーヴィンは、領地に戻り、農地の経営改善に熱心に取り組む。ところが、キチイは、ヴロンスキーに無視されて、それがきっかけで病気になってしまう。

 アンナは夫と幼い一人息子の待つペテルブルクへ帰るが、ヴロンスキーはアンナを追う。二人の関係は急速に深まるが、それを知ったカレーニンは世間体を気にして離婚に応じない。

 アンナはヴロンスキーの子供を出産後、重態となる。そこへ駆けつけたカレーニンは寛大な態度でアンナを許す。その様子を見たヴロンスキーはアンナを失うことに絶望してピストル自殺を図るが、未遂に終わる。その後ヴロンスキーは退役して、回復したアンナを連れて外国に出奔する。

 リョーヴィンは病気の癒えたキチイと結婚し、領地の農村で新婚生活を始める。そして兄を看取ったことをきっかけに人生の意義に悩むようになる。

 帰国した二人は、不品行が知れ渡り、社交界から締め出され、やむなくヴロンスキーの領地に居を定めることになる。離婚の話は、狂信的な知人のカレーニンへの入れ知恵や、一人息子を奪われるというアンナの恐れなどの事情でなかなか進まない。自らの境遇に不満なアンナと領地の経営に熱中するようになったヴロンスキーとはしだいに気持ちがずれていき、アンナはヴロンスキーの愛情が他の女性に移ったのではないかとまで疑うようになる。ついに絶望したアンナは列車に身を投げる。生きる目的を見失ったヴロンスキーは、私費を投じて義勇軍を編成し、トルコとの戦争に赴く。

 一方、リョーヴィンは、キチイとの間に子供をもうけ、領地で幸せな家庭を築き、人は他人や神のために生きるべきものだという思いに至る。

不倫の話なので道徳的にどうよ、な面と、自分の気持ちに正直に生きた女の話さ、な面があるかと思われます。金と地位だけはたっぷりある愛のない結婚生活か、若くて見た目のいいピチピチ美男子との燃え上がる恋物語か。後者視点でも見ても悲恋に終わってはしまうのですが…(※映画の感想です。原作未読)

原作はかなり読み応えのありそうな長編だったんですね…

ジェイムズ・マカヴォイがヴロンスキーですかねぇ…。Bennyは誰役?リョーヴィン?ジュード・ロウは伯爵?いや、Bennyが伯爵の方がいいかも。でもちょっと若いか(^_^;

ただの噂じゃなくってよ、らしいので、今後もっともっと情報が出てくるのを待ちましょう!

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