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AERA English2011年5月号に『Amazing Grace/アメイジング・グレイス』監督インタビュー掲載

日本公開開始一週間後の東日本大震災で、なかなか観る機会に恵まれなかった方も多いかもしれない、映画『Amazing Grace/アメイジング・グレイス』。

19世紀の英国財政を担っていた奴隷貿易(英国本国で米国のように奴隷を使役していたのとは少し違います。英国は、海外に持っていた植民地を経由して奴隷貿易を行っていました)に対して、奴隷貿易廃止法の成立を20年強かけて成立させた、ウィリアム・ウィルバーフォースと盟友ヤング・ピットを中心に、ウィルバーフォースを支えた妻や少数の仲間の闘いを描いた作品。

UK公開当時、マイケル・アプテッド監督が、奴隷貿易の実態を描いていないと国内で批評された件と、なぜ描かなかったのか、何を伝えたかったのか、などのインタビュー(英日両文)が、英語学習雑誌「AERA English2011年5月号」に掲載されていました。

1ページだけですが、ものすごく興味深いので、『Amazing Grace/アメイジング・グレイス』に興味のある方にお勧めします!

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