やっぱり元々英国と繋がりのあるところや欧州は続々と『SHERLOCK』放送が決定するんですね…。
インドでのBBCドラマ『SHERLOCK』の放送が、2011.03.26よりスタートしました。本国とは違って、土曜ドラマになってます。
BBC Entertainment(India):SHERLOCK
トリビアのページに色々小ネタがあって楽しいです。
- シャーロックとジョンがどこでもタクシーを使うのは、ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマンが運転をしないからジョンをアテに出来ないため
- ベネディクト・カンバーバッチとプロデューサーのマーク・ゲイティスは「Starter １０」で既に共演済み
- ベネディクト・カンバーバッチはギャップイヤー(英国では、高校を卒業した後大学に入る前に1年間、社会経験を積むための猶予期間が与えられる)に、チベットの修道会で英語を教えた
- Sherlockはモリアーティが思いつく以上に危険だらけだった－マーティン・フリーマンは撮影開始後3日目に凍結した道路で手首を痛め、ベネディクト・カンバーバッチは撮影中盤に肺炎を起こし、スタントシーンで膝を痛めた
他にも色々。
ちなみに、『SHERLOCK』シリーズ1の撮影は、スティーブン・モファットが忙しかったため、第3話からスタートし、シャーロックがバーツの研究室で顕微鏡とにらめっこしているシーンはマーティンが怪我で不在だったため、1人で演じたそうです(音声解説より)。
マーティンが道から滑って♪と歌うベネディクトに「君は酔っぱらってるのかい？」と呆れたようにツッコむマーティンがとっても楽しい音声解説。コメンタリ収録初体験のBennyがマーティンとマーク・ゲイティスいじられてたり、恥ずかしい話を暴露したりで爆笑間違いなし！(DVD/BDの2枚目に収録)
IndiaのサイトにはS1の3エピソード分のスチール写真もたくさん載っています。(モバイル他、回線が非力な方はご注意)
マントルピースの上にぐっさりナイフで突き刺された手紙達。
これは…221Bのベランダ？物憂げなジョンは何に想いを馳せるのか…
すっごくつまんなさそうなジョン…(^^;
All images c BBC
しかし、こうやってスチールを見ると、ロンドンがもう1人の登場人物、ってのに納得です。