ベネディクト・カンバーバッチ、映画『The Man in the Rockefeller Suit』出演交渉中
Deadlineが、ベネディクト・カンバーバッチが新作映画『The Man in the Rockfeller Suit』に出演交渉中と報じました。
この映画は、ロックフェラー一族を名乗ってウォール街で様々な仕事に手を出し、結婚までしたものの、実はロックフェラー家の者ではないとバレた詐欺師クリスチャン・カール・ゲルハルトシュライターを描くもの。全てがバレた後、彼は娘の親権を奪われることを恐れて実の娘を誘拐までしました。
Deadline:Benedict Cumberbatch To Be ‘The Man In The Rockefeller Suit’
Benedict Cumberbatch is in early negotiations with Fox Searchlight to star in The Man in the Rockefeller Suit for Fox Searchlight Pictures. David Bar Katz has adapted the book by Mark Seal. Donald De Line is producing.
The film tells the true story of Christian Karl Gerhartsreiter, an imposter who conned his way into various jobs on Wall Street — as well as a marriage — posing as a member of the Rockefeller family. After achieving a life in rarefied social circles, his past finally catches up with him and he fears losing custody of his only daughter.
制作スタジオはFox Searchlight（フォックスサーチライト）。
映画でドラマでカンバーバッチの活躍を見られるのは嬉しいですが、忙しすぎて『SHERLOCK/シャーロック』の撮影時間が取れないとなると、なんとも悩ましいものを感じます。
※日本語ニュースも出ました。
Variety：ベネディクト・カンバーバッチ、映画『Man in the Rockefeller Suit（原題）』で実在する詐欺師を演じる交渉中
ベネディクト・カンバーバッチが、米FOXサーチライトによる映画『Man in the Rockefeller Suit（原題）』へ出演交渉の初期段階にあると本紙ヴァラエティは複数の情報筋から確認した。
同作は、デヴィッド・バー・カッツが脚本を執筆した。製作スケジュールはまだ決まっていないが、ドナルド・デ・ラインがプロデュースを手掛ける。
ジャーナリストのマーク・シール原作の本をもとにした同作は、ロックフェラー家の一族だと偽りウォール街の様々な仕事に就き、結婚までも取り行なった詐欺師クリスチャン・カール・ゲルハルトシュライターを中心に展開する。主人公は稀有な社交界に入った後についに過去が表沙汰になり、ひとり娘の親権を失うことを恐れる。