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[DS][雑誌]生音声インタビュー収録「ENGLISH JOURNAL」2017年3月号、「多聴多読マガジン」2017年2月号、詳細

ベネディクト・カンバーバッチの『Doctor Strange/ドクター・ストレンジ』インタビュー生音声で英語を勉強する「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2017年 03月号」と「多聴多読マガジン 2017年2月号」が到着。

この手のインタビューは、音源が重なっていることが多いのが購入時の悩みのタネ。2冊とも手に入ったので、発売日から数日遅れましたが詳細をご紹介。

まず、インタビューを含めた全体のボリュームは、「ENGLISH JOURNAL」>「多聴多読マガジン」

2冊とも重なっているインタビューもありますが、「ENGLISH JOURNAL」の方が収録されているインタビューが多く、またカンバーバッチだけでなくスコット・デリクソン監督&ティルダ・スウィントンの音声も少し入っています(彼らと会話しているものから抜き出しているため)。

どちらも、プレスカンファレンスなどのインタビューの継ぎ接ぎで、独占インタビューではありません。

「ENGLISH JOURNAL」2017年3月号
  • 全20ページ(冒頭のカラーページ、リスニング復習ページ含む)
  • インタビュー:4本
  • 英語トランスクリプト(インタビュー音声の書き起こし)あり
  • 英文と1対1になる形の和訳あり
  • 単語説明あり
  • 他2人のインタビュー収録(スティング、アンジェラ・ダックワース)
  • CD付

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「多聴多読マガジン」2017年2月号
  • 全8ページ(巻頭特集「正統派イギリス英語を聞く」で彼の英語の聞き取り解説があります)
  • インタビュー:3本
  • 英語トランスクリプト(インタビュー音声の書き起こし)あり
  • 単語説明あり
  • ダイアナ妃、キャサリン妃、エディ・レッドメイン、マイケル・ムーア、フェリシティ・ジョーンズ、テリーザ・メイなどのインタビュー収録
  • CD付

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どちらが良いかの軍配は、管理人には上げられません。明かな違いの1つと言えるのは、「多聴多読マガジン」は発音記号を使った説明が充実していること。

発音記号を用いたリスニング・スピーキングに力を入れている場合は、「カンバーバッチは○○という単語を△△と発音する」という解説で聞き取りやすくなるかもしれません。

読み物としては、「ENGLISH JOURNAL」にはインタビュアーがインタビュー時の裏話(カンバーバッチの人となり)をちょっと書いていて、これが面白かったです。

「ENGLISH JOURNAL」は電子版が出ています。

iPhone/iPad用のアプリ→ENGLISH JOURNAL [イングリッシュジャーナル](アルク) - ALC PRESS, INC.

その他、キンドル版(Amazon)楽天Kobo版など電子版あり。

月額980円でいろいろ読み放題になる「Kindle Unlimited」を契約している場合、「ENGLISH JOURNAL」は読み放題対象なのでゼロ円で入手できます。Kindle価格が1,200円なので、Kindle Unlimitedの月額料金の元が余裕でとれるような…

ということで、ベネディクト・カンバーバッチ『Doctor Strange/ドクター・ストレンジ』生音声インタビュー収録の、今月発売英語学習誌2冊の詳細でした。

どちらの雑誌も口を揃えて、「カンバーバッチの英語は聞き取りづらい!」と書いてます。だからすんなり聞き取れなくても凹まなくていいよ、と。

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