投稿日:

シャーロック・ホームズ大特集「ミステリマガジン2014年7月号」詳細

『SHERLOCK/シャーロック』を含めたホームズ特集<シャーロック・ホームズ・ワールド>が組まれた、「ミステリマガジン2014年7月号」。詳細をご紹介。

Mysterymag2014jly_1

表紙は、本誌発売日がシリーズ3日本放送日ともなる『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ3のスチール。

Mysterymag2014jly_2

全260ページのうち半分の130ページをシャーロック・ホームズ特集が占めるので、当然目次も半分がこの特集関係。

最初にある、ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、マーク・ゲイティス、スティーヴン・モファットのインタビューは他の媒体でも出ていたもの。

注目は117ページから始まる「BBC Worldwide Showcase 2014」での、マーク・ゲイティス&スティーヴン・モファット インタビュー。2014年2月のものなので、本国でシリーズ3の放送が終了しシリーズ4、シリーズ5の話が出てきた頃のものです。

Mysterymag2014jly_3

インタビュアーに、S3時の”Rat, Wedding, Bow"のようなキーワードは出せないかと聞かれ、まだ時期尚早だから「ひとまず“Shock”とだけ」と答えています。

ショックじゃない展開なんて今までありませんでしたが…(^_^;

そのショックは、ポジティヴなShockなのか、ネガティヴなShockなのかとしっかり食い下がったインタビュアーへの回答は本誌でご確認ください。

アマゾンは予約開始後すぐに満了→数量制限つきで予約再開→満了、となり、この記事を書いている時点では注文できません。が、日が昇れば各書店店頭にも並びますね。

さくっと見たところ、セブンネットショッピングではまだ在庫がありました。明日には楽天ブックスあたりも注文できるようになるかと…。オンラインがメインの方は見かけたら早目にポチるのが得策かもしれませぬ。

[セブンネットショッピング]ミステリマガジン 2014年7月号
[楽天ブックス]ミステリマガジン 2014年 07月号 [雑誌]


今号のミステリマガジン、大特集ということで管理人Alexも早川さんからお声掛けを頂きまして末席を汚しております(汗) “「SHERLOCK」から始まるファンの道”を書かせていただきました。

管理人本人が英国俳優に目覚めたのは10年以上前で、目覚めてすぐにロンドンへ飛びましたので、もともとハマったらさっさとロケ地やらレッドカーペットやらへ行ってしまう体質をしています。撮影見学も『SHERLOCK/シャーロック』が初めてではなく、5つくらいしか言葉を知らないままフランスの地方都市へ英ドラマ撮影見学に行っていました(←メルシー、パルドン、シルブプレ、エクセキューゼモアしか分からずに行った人。降りる駅は分かってても、どこ行の電車に乗るのか分からずパリ北駅で窓口でスタッフにお世話になったり、バスの運転手が仏語オンリーで困ったり)

さくさく渡英できるのは、本職で休みが取りやすいとか、馬車馬生活のおかげで渡英費が貯まっていたとかそういう要素もありますので、別に管理人が何かしら特別なワケではなく。好きなものを好きだーと勝手に叫んでいるだけ、です(汗)

ということで、いよいよ、やっと『SHERLOCK/シャーロック』シリーズ3が日本放送!

ジョンは2年前と変わらないし、オレを必要としているし、すぐ助手に戻っていつもの探偵生活を再開できると、根拠もなく信じて疑わないシャーロックと、そんな弟に現実は甘くないと水を差す兄。そして大事な大事な瞬間を構ってちゃんなシャーロックにぶち壊されるジョンの反応などなど、飛び降りトリックの解明と共にようやく日本で放送。めでたく嬉しい瞬間!

本国BBCに負けず劣らず、日本BBCとNHKの公式ネタバレが激しすぎて地雷だらけなのがびっくりですが、21時間後あたりにはあちこち大騒ぎだろうなと楽しみです。

スポンサードリンク

TOP