2014年秋との噂があった、ベネディクト・カンバーバッチ出演予定舞台『Hamlet』ですが、2015年8月にロンドンのBarbican Theatreで上演予定とDaily mailが報じました。
MailOnline：BAZ BAMIGBOYE: Sherlock WILL play Hamlet
Sherlock star Benedict Cumberbatch has firmly committed to playing Shakespeare’s ‘sweet prince’ now that a home has been found for his Hamlet.
I can reveal that the play about the troubled Dane will begin performances in August next year at London’s Barbican Theatre.
It had been hoped that Cumberbatch’s Hamlet would run this year, but we’ll have to wait ? mainly because of a paucity of appropriate venues, but also thanks to the packed schedules of Cumberbatch and Hamlet’s director Lyndsey Turner.
The show will be the centrepiece of the Barbican’s 2015 season.
Dailymailなので100%確実とは言い難いですが、記事によると6週間の準備＆リハーサルの後、12週間上演予定との事。
Barbican Theatreと言えば、昨年末から今年1月25日までデイヴィッド・テナントの『Richard II』が上演されていた劇場で、座席数1,116のかなり大きな劇場です。(参考までに、『Richard II』のチケットはオンライン自力購入で￡55でした。￡1＝￥180計算で約1万円ほど。『Hamlet』の価格は現時点では不明)
『Richard II』の時は最前列辺りは舞台奥から冷たい風が吹いてきてかなり寒かったですが、舞台装置の関係かもしれないので『Hamlet』の時はどうか分かりません。
『Richard II』は1F席前列、サイドの2F席前列で鑑賞。舞台セットがシンプルだったのでとても見やすかったです。ただし、『Hamlet』の場合はどんな舞台セットになるか分からないので(コスチュームプレイになるのか、現代ものになるのか等)どの座席がベストかは不明。
バービカン劇場はTubeの駅からも近く、トイレの数も多く、座席も広く劇場としてはかなり良い場所かと。
※バービカン劇場のお手洗い、手洗い場の蛇口に取っ手やセンサーがありませんｗ 足元にあるボタンを踏むと水が出てきます。
成田から出ていたヒースローへの直行便は、今春よりJAL、ANA共にすべて羽田発になる予定。British Airwaysも羽田発あり。現時点ではVirgin Atlanticは成田のまま。夏は観光シーズンなので、航空運賃もホテル代もオフシーズンに比べるとかなり相場が上がります。渡英される方は早めの予約をお勧め。