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『SHERLOCK/シャーロック』関連記事だけで全70ページの大ボリューム、「別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本」

先月末に出た「別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本 (洋泉社MOOK) 」。全260ページ中、BBC『SHERLOCK/シャーロック』関連が70ページも掲載されています!

【追記:2014.06.24】増補改訂版が出版されることになりました。

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劇中スチール写真もたくさん。ほとんどはモノクロですが、ここはカラー。

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「21世紀のホームズ」の2/3ほどを『SHERLOCK/シャーロック』が占めています。

Dscn3686 キャラクター・ファイルとして主演2人は見開きで。

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こちらはジョン。

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この方1人で主役級でもある、レストレード警部ことルパート・グレイヴスもばっちり。

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S1S2の各エピガイと、省略なしのインタビュー和訳。英語でインタビュー記事を散々読んでいらっしゃる方には、まず目新しい情報はないです。日本語で読まれる方は完全版なので目にしていない内容があるかもしれません。

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これは、ベネディクト・カンバーバッチやマーティン・フリーマン込みで取材を申し込んだものの、スケジュールの都合で無理と言われた編集部が食い下がって入手した、まだどこでも表に出ていないらしいインタビューだそうな。今のところ少なくとも日本語ではこの雑誌でしか読めないそうです。

Paul McGuigan監督が、マクガイガンだったりマクギガンだったりと悲しい表記になっているところも散見されますが、BBCドラマ『SHERLOCK/シャーロック』のファンとしては持っていても無駄にはならない完成度だと思います。

月刊の映画雑誌だとどうしてもカラー写真と数行のエピソードガイドと抜粋されたインタビューしか載らなくて不完全燃焼気味になりやすいですが、こちらは別冊で特集を組んでいるのでその辺はむしろ「満腹」に近い感じです。

ざっと数えたところ、表紙を開いてすぐの扉絵(?)を含めてインタビューなどの本文は全部で70ページありました。かなりのボリューム。

各エピソードでのロケ地の説明なども入っていて、これからロンドンにロケ地巡りに行かれる方の参考にもなるかと。

シャーロキアンの方にはツッコミたいところもあるかもしれませんが、管理人は聖典を読み込んでいる人ではないのでその辺の甘さはよく分かりません。

ちょっぴり値は張りますが(1,690円)、入手して損はしないと思います(^^)

【追記:2014.06.24】増補改訂版が出版されることになりました。

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